入院、あまりにも暇すぎる。
ということで入院中2冊目の本。漫画だけど。
前回はこちらから
父親がディオに飲まされた薬の正体を確かめるため食屍鬼街(オウガーストリート)に繰り出したジョジョ。
そこで荒くれ者たちがジョジョを殺そうと襲ってくる。
ジョジョは「どんな妨害があろうと…突き止めるのみ!毒薬の売人を!解毒剤を!!」
と荒くれ者たちに闘いを挑む。
そのボスであるスピードワゴンは
ジョジョの闘いぶりに「こいつには指どころか両足だって失ってもいい覚悟があるッ!そして恐怖や痛みに耐える精神力がある!」
そして急所を外して攻撃をするという「紳士」ぶりに感服し、東洋の薬の売人の居場所を教える。
石仮面の人体実験
一方ディオは、ジョジョがこっそり研究していた石仮面は、人の血を吸うと突起が出てくることにジョジョ同様気が付いていた。(1巻)
ディオはこの石仮面をジョジョに被せたら、出てくる突起で脳みそを貫通して殺せるだろうと画策していた。
ディオは人体実験として、街で絡んできた荒くれ者に仮面を被せる。
すると、仮面は被った荒くれ者を殺す…のではなくなんと、脳の未知なる力を引き出し、凄まじい力とどんなに攻撃を受けても死なない体を手に入れさせたのだ。
出てきた太陽の光で石仮面は取れ、ディオは間一髪のところで死を免れる。
ジョジョとディオの対峙
ジョジョは東洋の薬の売人、付いてきたスピードワゴン、警察と共にディオの帰りを待っていた。
ディオは大人しくジョジョに手錠をかけられる振りをして、石仮面を被る。
人間の力を超越したディオは、ナイフでジョジョを殺そうとする。間一髪でジョースター卿がジョジョを庇い、死んでしまう。
警官がディオを撃つが攻撃は効かない。
ジョジョは一か八かでディオを誘い込み炎でディオを焼こうとする。しかし、石仮面の力で、ディオは皮膚を焼きながらも皮膚を再生しながら攻撃してくる。
炎は屋敷中に周り、スピードワゴンが逃げろという中、ジョジョは「ぼくが好奇心で研究していた石仮面が魔物を作り出す道具だったなんて……僕の責任だ…戦わねばならない!」とディオを再び誘い込み相打ちしようとする。もつれあった2人は、階下に落ちてゆき、運良くディオが下になって、ディオだけジョースター家の守護神 慈愛の女神像に心臓を刺される。ジョジョは窓の外に放り出されて間一髪命を取り留める。
ジョジョのその後
スピードワゴンは重症を負いながらもジョジョに会いにゆく。そこに居たのはエリナだった。スピードワゴンはエリナに締め出されるが、陰からエリナと意識を取り戻したジョジョが涙ながらに邂逅する姿をみて感涙する。
一方、瓦礫の中から石仮面を持ち去ろうとした東洋の薬売人から力を奪うディオらしき顔が…?